テクノロジーの分野に投資をして早期リタイアを目指す。
連日のようにAIや自動運転、ブロックチェーンなどの最新のテクノロジーが活用されているというニュースを目にする。
AIは自動で理髪店に電話をして予約が取れるようになり、 Uberは空飛ぶタクシーを開発している。
信じられない速度で起きているテクノロジー革命の中を今、生きていると実感させられる。
テクノロジーの進化と同時に「お金」も変わろうとしている。
ほんの2年くらい前の話
私が仮想通貨業界に入ったのはほんの2年前のことだが、ずいぶん昔のことのように感じる。
2年前はモナコインやビットコインのことを知っている人はほとんどいなかったしビットコインの価格も60,000円前後だったと記憶している。
当時私は 1 BTC 60,000円の相場ですら割高だと感じ、ビットコインは今後それほど値上がりする事は無いだろうと思った。
結局、将来性に賭けてビットコインではなくモナコインをご購入したわけだが、その後ビットコインとモナコインがどうなったかは皆さんご存知の通りだ。
現在1,000,000円を超える価格で取引をされているビットコインの話である。
ほんの2年前の話だ。
その後私が購入したnemが、コインチェックで流出事件に巻き込まれ価格が暴落するという事件が起き、連日のようにテレビに報道されるような事態になると、私の周囲の人たちも仮想通貨についての話題を話し始めるようになった。
ビットコインのことすら知らなかった人たちがいきなりNEMの話をするようになったのだから本当に驚いた。億り人という言葉も流行した。
私は、NEMはマイナーな仮想通貨の中でもマイナーな仮想通貨だと考えていたので、このスピード感にはすぐについていけなかった。
(余談ではあるが、私の妻は、私がネムを買うのを本当に嫌がっていたが、後に値上がりしたことを話したら「なんでもっと買わなかったのか。」と言ってきた。)
このブログの初期の頃に、私がハーベストに挑戦をしている内容の記事もあるが、あの時からまだ2年も経っていないと言うことが信じられない。
わずか2年足らずで信じられないほどに仮想通貨の世界は前に進んだのではないか。そしてそのスピードは更に早くなっていると思う。
ブロックチェーンは次のステージに入ろうとしている。
今、世界中の企業がブロックチェーン技術を取り入れようと動き始めている。しのぎを削っていると言ってもいい。
この技術が将来的にどのような形に落ち着くのかは、もはや想像することができないほどだ。
バフェットのように仮想通貨が悪い結末を迎えると言っている人もいるけど、(私はバフェットの事を尊敬している。)どんな形であれ、物凄いスピードと規模で変わろうとするテクノロジーの世界に、資金をBETするのも1つの考え方ではないだろうか?
私はつみたてnisaで投資信託やアメリカの個別株も購入をしているが、基本的に投資をしているのは最新のテクノロジー企業が殆どである。
最近、ポートフォリオにテスラを加えたが、それもイノベーションが次の時代を切り拓いていくはず、という思いからだ。
投資信託で分散投資のバランスを若干とっているけれども、今で言うプラットフォーマーと呼ばれるITの巨大企業や、これからお金の概念を変えていくであろう仮想通貨の分野に投資をしていくのは、方針として間違っていないと確信している。
この分野の成長のスピードは凄まじいほど早く、少しでも目を離してしまうとあっという間に着いていけなくなってしまうが、この分野こそが世界を今後引っ張っていくのだと私は確信している。
そしてそこにBETする事によって、この分野の成長の恩恵を少しでも預かりたいと思っている。
今後も、私は淡々と買い増し続ける。
(この記事は音声入力を利用しました。)