仮想通貨、イーサリアムについて
最近、暗号通貨に注目しています。
前回、ビットコインとモナーコインについての記事を書きましたが、今日はイーサリアムという仮想通貨について書きます。
とはいえ、説明するのは難しい。
考案者の一人、Vitarik Buterinのプロフィールにも、イーサリアムとはなにかについての記述がある。最新の記述では、イーサリアムとは、
「ブロックチェーン上の、任意の状態を取ることのできるチューリング完全な言語を備えたプラットフォーム」
であるとしている。そして、応用として、スマートコントラクト、計算資源のマーケットプレイス、金融の実験、分散型ガバナンス、いまだに考えついていない数多くの応用があるとしている。
某記事を引用させていただきました。
スマートコントラクトというのは、直訳すると賢い契約という意味になります。どういうことかと言うと、分かりやすい例が自動販売機になります。
「お金を入れる。」→「ジュースのボタンを押す。」っていう契約条件を果たすと、
→「ジュースが出てくる」
と来て、契約が果たされるわけす。この仕組みもスマートコントラクトです。
イーサリアムは、このような契約をそれ自体に書き込んでしまおうって仕組みのことなんです。
これの何がすごいのかというと、AさんがBさんにお金を借りたとする。仮に10ビットコイン借りたとして、絶対に偽造できない形で契約として、イーサリアムのブロックチェーン(分散されたコンピューター)に書き込む。
その情報は、ネットワーク参加者たちがいつでも認識することが出来るため、偽造が出来ない。
契約自体を書き込めるので、原理的にはなんでも出来る(らしい)
例えば、電気代とか、各種公共料金とかで1万円分までは自由に使えるけど、それを超えたら自動的にSTOPするとか、色々な取引おいて
Aという契約条件が履行されれば、Bという契約を果たす
みたいな感じで契約を記述すれば、なんでもできちゃう。また契約自体が自動化されているので、相手を信頼する必要すらない。
さらに、ビットコイン同様、中央集権がないので(円における銀行みたいに)、お金の移動にかかるコストが最低限で済む。そしてスピーディ。
そこで、イーサリアムに投資してみた
ビットコインは今大体1ビットコインが6万円くらいです。
数年前は、100円くらいだった時期もあるっていうんだから驚きです。
対してイーサリアムは、今1イーサが1400円前後。
私が思うに、ビットコインの発展に伴って、イーサリアムも発展するはず。
少なくとも、この仕組みが現在の規模で終わるはずがないですよね。
現在のビットコインよりも普及すると考えて、まだイーサリアムの価格が安いうちにちょっと買っておきました(笑)
お金があったらもう少し買い足そうと思います。
今後どれだけ仮想通貨が大きくなるか楽しみなのと同時に、イーサリアムみたいな仕組みが世界中に普及して、生活がより便利になるのが楽しみです。
このブログを開設した当初は、投資信託をメインに扱っていたけど、最近はめっきり仮想通貨の無限大の可能性に注目してます。
みなさんも暗号通貨を買うべきとまでは言わないけど、ブロックチェーンの技術は本当にすごいので、ビットコインとかイーサリアムのニュースに注目してみてはいかがでしょうか?