毎月いくら積立てればいいのか? 積立かんたんシミュレーションをやってみた
現在私は、毎月9万円を投資信託に積立しています。
積立簡単シミュレーションというサイトを見つけたので、ちょっとシミュレーションしてみました。
今のままだと10年積み立てて1257万6728円
リターンを3%で計算してみると、10年積み立てて1257万円という結果でした。
リターンを3%と5%どちらかにするか迷ったのですが、3%で設定してみました。
もし投資信託に投資をしないで、預金だけの場合(金利はほとんどゼロみたいなものですからね)1080万円なので、100万円以上の複利を得ることが出来ます。
10年積み立てて100万強の利益を多いとみるか少ないとみるかはその人次第でしょう。
そうなると、一体いくら欲しいのか?
目標金額を設定する必要があります。
2000万円で計算してみた
9万円の積立てで、2000万円を貯めるのに必要な期間は、14年9カ月でした。
この計算だと私が41歳の時に目標に達する計算になりますが、これに加えて現金の無リスク資産が加わるので実際にはもっと早い達成になると思います。
2000万円あれば、不動産投資も十分可能な金額になってくると思います。
それにしても10年の積立てで1257万円なのに、2000万円達成が14年9カ月となるのは恐ろしいですね。
複利効果のすさまじさは投資期間が長くなればなるほど効いてくるのを実感します。
今後のこと
私の漠然とした目標ですが、40歳の時にはリタイアを達成していたいと思います。
40歳だと残された時間は、あと13年くらいです。
この13年間のうちに、不動産投資をするための準備資金を蓄えて、生活するだけのお金が自動的に懐に入ってくるシステムを構築しなければなりません。
13年という期間は長いのか短いのか・・・
準備資金をどこまで貯めるかが、今後のキーポイントになりそうです。
リタイア後の自由を少しでも長く満喫するためには、30歳になった時くらいには不動産投資をはじめていたいのですが。
早期リタイアに比重を置くのであれば、駐車場経営ができるだけの資産が溜まった段階で経営に乗り出せばいいのでしょうが、慎重派の私はぎりぎりの軍資金で経営という大海原に飛び出すのに少し不安を感じます。
何事も失敗したときのことを考えていないと大コケするかもしれませんしね。
ちなみに収入のすべてを投資信託に預けてみると・・・
この記事の通り、私たち夫婦には生活資金を除いた投資に回せるお金が36万円くらいあります。
この36万円すべてを投資信託に回した場合どうなるかやってみました。
10年の積立てで5030万6911円
毎月36万円の積立てで、10年5000万越えとなりました。5000万あれば何に投資するにせよ十分な資金ですね。
ちなみに1000万達成までの期間は2年3カ月です。
これだけ積立て資金が多いと、逆に複利効果はそれほど高くはないですね。
じゃあいくら積立てるのか?
現在9万円で運用をしているのですが、もう少し投資額を増やそうかなと思いました。
近い将来不動産投資をすることは確実なので、合わせて出口戦略も見据えながら頑張っていきたいと思います。
まとめのようなもの
改めて複利効果を思い知る結果となりました。
やはり投資を始めるのは若ければ若いほど有利だと思います。
今このブログを打ってる時に、テレビで日本が人口に占める子供の割合が世界一低くなったというニュースを見ました。
子供がどんどん減って少子高齢化が進む日本の未来は正直暗い気がします。
国が助けてくれる時代は終わりを告げて、自分の資産は自分で形成する時代がすぐそこまで迫ってきているのだと思います。
(NISAのような政策も、自分の資産は自分で作ってくれ!という国からのメッセージなのかもしれません)
若い20代こそ早いうちから資産形成に目を向けていかなければならないですね。
これからも、積立投資を継続し不動産投資に向けた準備資金をためていきたいと思います。