20代夫婦が投資で早期リタイアを目指すブログ

仮想通貨などを利用し、早期リタイアを目指します。連絡先twitter→@mc17025324

今の若者世代にとって投資は必要不可欠

 りそなホールディングスがイデコの普及に力を入れていると報じている。

 現状では、加入者が運用先を3ヶ月以上選べない場合自動で定期預金に掛け金を振り分けてきたが、5月からは投資信託に振り分けるようにする。

今の若者世代にとっては投資は必要不可欠

 イデコは、個人型確定型拠出年金の愛称であるが、この個人型確定拠出年金が出来た背景は、乱暴に言えば「老後の年金について国に頼るのではなく、個人でお金を積立運用し、自分でなんとかして欲しい。」という国の意思表示の現れである。

 GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)、通称「クジラ」も株式投資を積極的に資産を運用しており、その運用リスクについての批判を浴びているところではあるが、ともかく国自身も資産の運用をかなりのリスクをとった上で行なっている。

 税制面を優遇させたNISAや、つみたてNISA、ジュニアNISAなども国民に積極的にリスクを取って投資をさせる国策だ。

 

 投資をするかしないかは、確かに個人の自由ではあるが、現代の日本においては投資をすることで起きるリスクも存在するが、投資をしないことで起きるリスクも相当に大きいと思う。

 例えば私たちの老後を考えた時に、まず最初に思いつくのが年金制度だが、この支給年齢がどんどん繰り上げられている上に、支給されたとしてもいくら支給されるかわからない。

 もしかしたら私たち20代の社会人が65歳以上の高齢者となった時には、国に年金を支払う力は残っていないかもしれないし、その可能性は冗談ではなく結構高いのではないかと私は思っている。

 保険料にしたって高齢者の増加に伴って、財政が悪化している。

 そんな中で余剰資金を利用して、つみたてNISAやイデコを利用し、節税と資産を運用をしてきた人の老後の生活は、しなかった人のモノとは全く違うものであるだろう。

 現代には、投資をしないことによる大きなリスクが確かに存在する。

積立投資の威力

 私は、現在夫婦でつみたてNISAを満額で行なっており、夫婦二人で月額66,666円を投信に積立ている。

 仮に年利8%計算で、30年積み立てたとすると資産は9935万円となり約一億円となる。余生を生活する上では心強い資産となるはずだ。

 年利8%が決して大げさな数字ではないことは、調べていただければすぐにお判りいただけると思う。全くオーバーな数字ではない。(リスクは確かにあるが)

 果たして、30数年後、私たちは年金はいくらもらうことが出来るのだろうか。

 

 本来であれば、「高齢者が増える」という事実は、国が安定しており、医療が充実して人が長生き出来るということでもあるので、決して悪いことではないと思う。むしろ喜ばしいことなのかもしれない。

 しかし現代の日本においては、子供の数が全く増えない。

 子供の数が増えない理由は、日本の働き方に問題があったからに他ならない。要するに子供を生み、子育てをするような土壌がなかったのだ。

 この現状も働き方改革によって改められようとしているが、機を逸した感は拭えない。

 劇的に少子高齢化を防ぐ方策は、今のところ発明されていない。

情報収集をして、収益化の道を探る

 今の若者世代は投資のリスクを取らなければならない。

 SNSの普及やインターネットのインフラが整った現代においては、情報取集さえすればあらゆる情報がスマホ一つで集めることが出来る。

 情報集めを少しでもサボれば、あっという間に時代遅れの存在となる。

 時代遅れの存在となった自分を助けてくれる存在はどこにもいない。

 現代は個人の時代と言われているが、個人で生き抜かなければならない厳しい時代ともなっている。

 個人の権利が高まっていく中で、責任も増大していっている。

 若者世代は、現代を生き抜く為にもリスクをとって投資をする必要があるだろう。

 一つの仕事を真面目に勤め上げて、生涯を豊かに過ごしていける時代は終わりを告げたのかもしれない。

私はビットコインがきっかけでした。

 私は、情報収集の末に約2年前ではあるが仮想通貨「ビットコイン」を勉強し始め、「モナコイン」を購入してこの界隈に入った。

 ビットコインの基幹技術であるブロックチェーンは最新技術で、2年ほど経った今でも銀行の存在を脅かすほどの最先端技術として、注目を集めている。

 仮想通貨の投資によって、私も多少の利益を得た。

 しかし、そこに甘んじては決していけない。

 ブロックチェーンがいつまでも最先端技術であるとは限らないし、新しい技術、より優れた技術は毎日世界中のどこかで誕生して、世の中を変えようとしている。

 私は、ビットコインで投資に目覚めた。

 ビットコインが高騰中の今、ビットコインについての情報収集から始めてみても遅くはないだろう。