20代の若者ほど、早期の資産運用をしていかないと大損するかもしれない。
私のように「早期リタイア」を目指しているわけではない、20代の若者でも早期に資産運用をするべきです。
私の同僚たちの中には、休日になればタバコを吸ってギャンブルばかりしている人たちがいます。
そういう人あなたの周りにもいませんか?
資産運用をするべき理由
1 若ければ若いほど有利
以前のブログでもお伝えしましたが、投資は若ければ若いほど有利なんです。
あなたが資産運用をしないで過ごす一日一日が、本当に勿体ないんですよ。
そんなこと知ってるよって人がほとんどだとは思いますが、分かってても実際に行動に移せていない人たちがたくさんいると思うので、書きます。
2 あなたは1300万円以上損をしているかもしれない
以前ご紹介した楽天証券の積立かんたんシミュレーション。
投資において、重要なのは運用資金だけじゃありません。
投資をする時間がものすごく大事なんです。
一日1万円を貯金するとします。
20歳の社員が定年の60歳まで、毎月貯金します。
すると、40年間で480万円溜まります。
もしこの1万円を、投資に回したらどうでしょう?
すると3%成長するとして、40年で約920万円になります。
たった1万円でこうです。
3万円貯金した場合だと、1440万。
3万円投資をした場合だと、約2770万。
積立シミュレーションで、自分の余裕資金から投資をすると仮定し、そこに働ける期間をかけて計算してみてください。
じっとしているのがどれだけ損かわかると思いますよ。
会社のいいなりになって働いていれば幸せになれる時代は、とうの昔に終わってますよ。
私の場合は、月に9万円の積立投資をしていて、これからその額はもうちょっと増やそうと考えています。
月9万円の投資が40年続くとすると、 約8330万円になります。
もちろん3%の成長が前提ですが。
ただ、私は今の会社で定年を迎えるつもりもないですが
何もしないで仕事に打ち込み40年間を過ごす人と、将来を見据えて投資をした人間では、同じ給料でも1億円近い差が出てきてしまう。
別に資産運用は別に投資信託じゃなくてもいい
20代のビジネスマンが忙しいことは私も重々承知しているつもりです。
だからこそ、私はほったらかし出来る投資信託を選びましたが、別に資産運用は投資信託じゃなくたって全然いいんです。
一番ヤバいのは、忙しさで疲れてしまって、思考停止になり何もしないことです。
退職金が出るかどうかに一喜一憂するのではなく、自ら資産を運用してみてはいかかがでしょうか?
このままだとあなた自身が会社に食いつぶされてしまうかもしれませんよ。