20代夫婦が投資で早期リタイアを目指すブログ

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ビットコインキャッシュのハードフォークは好材料になって欲しい。

本日付の日経新聞が、三菱UFJ銀行がリップル社の送金技術を使い、国際送金の実証実験を開始すると報じている。

既に多くの金融機関と国際送金の実証実験を開始しているリップルではあるが、国内の大手金融機関である三菱UFJ銀行も実証実験に踏み切った。

実際に採用されるかは別としてリップルにとっては、1つの好材料という見方をしても良いだろう。

数日かかるとされている国際送金がリップルの機能を利用すれば数分で終わるとされ、その優位性は高いとみられている。

ビットコインキャッシュがハードフォーク

リップルの提携先が拡大していくニュースとともに、個人的に楽しみにしているイベントがビットコインキャッシュのハードフォークだ。

今回のハードフォークでは基本ブロックサイズが8 MBから32 MBへと拡大される。

スケーラビリティー問題で分裂したビットコインのライトニングネットワークやセグウィットを利用した解決策との違いがより鮮明化する。

スケーラビリティー問題については常に多くの識者の方々に議論がなされており、ここでどちらが良いとか、そういうことを言うつもりもないが、このハードフォークはビットコインキャッシュにとっては良い影響与えるものだと考える。

皆さんが気になっている価格の面でどのような影響与えるかはわからないが、単純に考えればそのコインの持つ機能が強化されるわけだから悪い影響にはならないはずだ。

どんどん開発をしていただいてより使いやすいコイン、より便利なコインになってほしいと思っている。

かつての IT産業とブロックチェーン産業は似ている。

投資と言うよりは投機と言う考え方になってしまうかもしれないが、 1,990年代末期から2,000年代初期にかけて起きたインターネットバブルのようなことが、このブロックチェーン産業において起きるのではないかと私は夢想している。

このブログでも何度か私が語っている通り、私は最先端のテクノロジー企業に投資をすると言う投資手法をとるように心がけている。

最先端のテクノロジー企業というのは、プラットフォーマーと呼ばれる米国の IT大手などだ。

そしてそれらIT大手に対する投資よりも、更に投機色が強くなってくるがこのブロックチェーン産業に対する先行投資だ。

この先行投資は、投資の考え方としてはアリだと思っている。

新興のブロックチェーン技術のようなものに対して投資をする際に、きちんとリスクとリターンについて分析をした上で投資をする事は不可能であろうし、分析が完璧に済んだ状態になった頃には、既に投資としての時期を逸してしまいかねない。

大きなリスクを負いたくもないが、先行者有利の立場をみすみす逃したくもない。

私はこの投資について投機的要素が強いと思ったが、個人としては投機ではなく未来に対する投資と言う気持ちでこれらの分野に資金を投じている。

今後もリップルやビットコインキャッシュについての動きに注目していきたい。

 

銀行の中で転職熱が高まっているらしい。

  本日付の日経が銀行員の高まる転職熱について報じている。

  転職希望者は1年で3割程度増えたそうだ。

  筆者からすれば、まだ3割程度なのか、という感覚もあるが、この流れは当然だと思う。

銀行の未来は結構暗い

  以前から言われていたことではあるが、仮想通貨界隈ではブロックチェーン技術を応用すれば銀行業務は必要なくなるのではないかと言われていた。

  今では、仮想通貨界隈の人でなくても言っているし、フィンテックの分野に関心がある人であれば誰でもそう思っていると思う。

  これは決して大げさな話ではなく、銀行業務における送金や預金といった機能は仮想通貨で補完することができるし、むしろ補完どころか効率的により堅牢な形で資産を守ったり送金したりすることができる。

   誰がどう考えても、いちいちATMや銀行に行って、高い手数料を支払って自分のお金をわざわざ物質化させて持ち歩き、現金で決済するよりも、24時間いつでも使える仮想通貨でスマホを用いてQRコードてピッとやった方が明らかに便利だ。

   キャッシュレス化の動きは今後必ず実現するし、よっぽど良いアイディアを生み出さない限り銀行とブロックチェーン技術との共存は難しいだろう。

銀行も頑張っている。

  今更の間が拭えないが、銀行も指を咥えて何もしていない訳ではない。

  三菱UFJ銀行と三井住友銀行がATMを相互に解放し利用できるようにするらしい。

   ATMの自前主義を捨てて顧客の利便性を高める方針は間違っていないと思う。

  方向性は完全に正しいと思うし、私もこのようなオープンな考え方と前向きな取り組みには賛同するが、正直に行って10年遅かったと思う。

  なぜなら、これからの時代はATMの機能はあまり必要とされないからだ。

  わざわざATMでキャッシュを下ろさなくてもスマホさえあればコンビニで買い物ができる時代はもうすぐそこまで来ているし、わざわざ現金を持ち歩くのが時代遅れとなるのは間違いない。

  今更ATMが色々な銀行のATMで使えるようになったところで全然遅いのだ。周回遅れもいいところだと思う。

 

  高い手数料を支払って振り込みをしたり現金を下ろしたりする人は今後間違いなく減るし、公共料金の支払いだってスマホで出来ちゃう時代なのだから銀行各社は考え方を変えた方がいい。

  例えばインフラとしてのATMをどうにか生かせないか、とか考え方を変えて真剣に考えてみてはいかがだろうか。

  日本中い設置されているATMを生かさない手はない。  

  それができないのであればATMは公衆電話のような結末をたどることになるだろう。

  それはそのまま銀行についても言えることだと思う。

  使われないものは消えゆく運命にあるのだ。

若手から辞めていく会社に未来はない。

  銀行の未来に不安感じている若手の社員から少しずつ切り崩されている現状がある。

  この動きは今後もさらに加速度的に広がっていくのであろう。

  普通に考えれば若手の社員が自ら転職や離職をしていく会社に未来は無い。

  筆者はこの10年で銀行が激減するか、もしくは消滅するのではないかと思っている。

  フィンテックと呼ばれるAI、自動運転、仮想通貨ブロックチェーン、自動運転などのイノベーションが社会の中で強烈な光を放つ一方で、銀行など既存の金融機関が暗い影を落としている。

  早期に新しい技術に目をつけ先行投資をしている一部例外はあるが、変化に対応できなかった大部分の組織は没落していく。

  私は銀行に全く恨みはないが、銀行等の既存の金融機関の没落を時代の変化と位置づけて、今後も銀行の動きについて観察していこうと思う。

  追い詰められた銀行がどのような対策を打ってくるのかを注視していきたい。

 

  

ビットコインでマンションを買える時代になってしまいました。

 本日付の日経新聞がビットコインでマンションが買えるようになった報じている。 

 50,000,000円を上限に購入をすることができる。支払いはビットフライヤーの決済システムを利用するそうだ。

 私の記憶する限りでは仮想通貨で購入できるようになったモノとしては最も高いものではないかと思う。

 仮想通貨で公共料金の支払いができるようになったと言うニュースを見たときにも大変驚いたが、不動産が仮想通貨で購入できるようになる時代がこんなにも早くやってくるものだとは思っていなかった。

 時代の流れの早さにただただ驚くばかりで、この時代のイノベーションの進化のスピードには脅威すら感じる。

億り人達の出口戦略に目をつけたものだと思う。

 記事には記載されていないが仮想通貨でいわゆる億り人となった者たちが、その仮想通貨で得た利益の出口戦略として不動産を選んでいるというパターンが意外と多いのではないかと推測した。

 今後も仮想通貨で買えるものは増え続けているだろう。

 現在価格面では仮想通貨は停滞期に入っている面があるが、普及の点においては順調に下地ができているのではないかと思っている。 

 仮想通貨の初期投資家達の資産は、更なる増加傾向にあると思うので、5000万程度の投資用マンションなら買ってみようかな、と思う人の需要を捉える事が出来ればいい商売だと思う。おそらく一括で買うのだろうし。

ブロックチェーン市場は拡大し続ける。

 仮想通貨の価格は年初の暴落以降停滞状態であるけれども、ブロックチェーン市場は着実に拡大をしている。

   2018年のブロックチェーン関連市場の予測は21億ドルで、急激な高騰を見せた2017年の2倍程度に市場が拡大する見通しだ。

 筆者の予想ではこの流れは今後もさらに拡大していくものだと思っている。

 

  テクノロジー企業がIT人材の争奪戦を始めた昨今の流れから、この分野の人材は今後増える。

  ブロックチェーン技術はそもそもビットコインの基幹技術として発明されたものであるが、この技術は仮想通貨の利用以外にも様々な分野で応用が効く。

  以前ブログ記事にもしたがブロックチェーン技術は流通するワインの品質を証明する際や、改ざんが難しいといった特徴から戸籍や登記といった公共の照明の分野においても力を発揮するのではないかと考えられている。

 このような分野の仕事は、これまで人の手が多くかかり膨大であった。

 応用できる分野の仕事は多岐に渡り、それぞれの分野で雇用を創出することができる。

 ニューヨーク市では11日から17日までの間、ブロックチェーンウィークと題した企業誘致や雇用の創出を目的とした世界最大規模の仮想通貨イベントが行われ、技術支援と開発に対する支援が強力に推進されている。

 

 雇用された人材たちはそれぞれの分野でブロックチェーンの開発に勤しみだろう。

 その開発の恩恵に授かって私たち市民の暮らしはもっと便利に、もっと楽になるに違いない。

 生活がもっと便利にもっと楽になるという事は、その分野が発展するという事を歴史が証明してきている。便利で楽なものは普及するし、よく売れるのだ。

  人類はこれまで自分たちの生活を楽にするためにあらゆるものを発明してきた。

  発明をしてきたものを上げればキリがないが、ブロックチェーンもその中の1つとして名を刻むだろう。ブロックチェーンは私たちの生活を豊かにする技術だからだ。

  既に信じられないほどのスピードでブロックチェーンの爆発的な普及が始まっているが、これからもそのスピードは加速度的に増していくに違いない。

 今後投資をするなら、IT企業、それもブロックチェーン企業に投資をするのが面白いと思う。

 そしてその利益でマンションでも購入したところだ。

  

テクノロジーの分野に投資をして早期リタイアを目指す。

  連日のようにAIや自動運転、ブロックチェーンなどの最新のテクノロジーが活用されているというニュースを目にする。

   AIは自動で理髪店に電話をして予約が取れるようになり、 Uberは空飛ぶタクシーを開発している。

  信じられない速度で起きているテクノロジー革命の中を今、生きていると実感させられる。

  テクノロジーの進化と同時に「お金」も変わろうとしている。

ほんの2年くらい前の話

  私が仮想通貨業界に入ったのはほんの2年前のことだが、ずいぶん昔のことのように感じる。

   2年前はモナコインやビットコインのことを知っている人はほとんどいなかったしビットコインの価格も60,000円前後だったと記憶している。

  当時私は 1 BTC 60,000円の相場ですら割高だと感じ、ビットコインは今後それほど値上がりする事は無いだろうと思った。

  結局、将来性に賭けてビットコインではなくモナコインをご購入したわけだが、その後ビットコインとモナコインがどうなったかは皆さんご存知の通りだ。

  現在1,000,000円を超える価格で取引をされているビットコインの話である。

  ほんの2年前の話だ。

 

  その後私が購入したnemが、コインチェックで流出事件に巻き込まれ価格が暴落するという事件が起き、連日のようにテレビに報道されるような事態になると、私の周囲の人たちも仮想通貨についての話題を話し始めるようになった。

  ビットコインのことすら知らなかった人たちがいきなりNEMの話をするようになったのだから本当に驚いた。億り人という言葉も流行した。

 私は、NEMはマイナーな仮想通貨の中でもマイナーな仮想通貨だと考えていたので、このスピード感にはすぐについていけなかった。

 (余談ではあるが、私の妻は、私がネムを買うのを本当に嫌がっていたが、後に値上がりしたことを話したら「なんでもっと買わなかったのか。」と言ってきた。)

  このブログの初期の頃に、私がハーベストに挑戦をしている内容の記事もあるが、あの時からまだ2年も経っていないと言うことが信じられない。

 

www.toushisintaku.xyz

 

 わずか2年足らずで信じられないほどに仮想通貨の世界は前に進んだのではないか。そしてそのスピードは更に早くなっていると思う。

ブロックチェーンは次のステージに入ろうとしている。

  今、世界中の企業がブロックチェーン技術を取り入れようと動き始めている。しのぎを削っていると言ってもいい。

  この技術が将来的にどのような形に落ち着くのかは、もはや想像することができないほどだ。

 バフェットのように仮想通貨が悪い結末を迎えると言っている人もいるけど、(私はバフェットの事を尊敬している。)どんな形であれ、物凄いスピードと規模で変わろうとするテクノロジーの世界に、資金をBETするのも1つの考え方ではないだろうか?

 

  私はつみたてnisaで投資信託やアメリカの個別株も購入をしているが、基本的に投資をしているのは最新のテクノロジー企業が殆どである。

 最近、ポートフォリオにテスラを加えたが、それもイノベーションが次の時代を切り拓いていくはず、という思いからだ。

  投資信託で分散投資のバランスを若干とっているけれども、今で言うプラットフォーマーと呼ばれるITの巨大企業や、これからお金の概念を変えていくであろう仮想通貨の分野に投資をしていくのは、方針として間違っていないと確信している。

  この分野の成長のスピードは凄まじいほど早く、少しでも目を離してしまうとあっという間に着いていけなくなってしまうが、この分野こそが世界を今後引っ張っていくのだと私は確信している。

 そしてそこにBETする事によって、この分野の成長の恩恵を少しでも預かりたいと思っている。

 今後も、私は淡々と買い増し続ける。

(この記事は音声入力を利用しました。)

  

  

匿名通貨の今後

  日経新聞が仮想通貨闇との攻防のコラムの中で、匿名型通貨の問題点について記載している。

  モネロ、ジーキャッシュ、ダッシュなどの匿名通貨が犯罪組織などによって水面下で利用されているのではないかという懸念である。

登録審査基準が示された

  金融庁の仮想通貨業登録の登録審査重点5項目が公表された。

  5項目のうち仮想通貨の種類と言う項目に注目する。

  日経記事の中では匿名性の高い通貨は原則認めないとされており、匿名通貨の取り扱いが業登録に最後まで障害となったコインチェックの事例に鑑みれば、当然の方針とも言える。

  今後日本で匿名通貨が採用される事ほぼなくなったと言えるのではないか。

個人情報の価値は今後も飛躍的に上がる

  日本では採用される可能性が極端に低くなった匿名通貨ではあるが、世界的に見れば根強い需要と流通がある。

  仮想通貨業界の先の見通しを考える事は不毛のような気もするが、おそらく匿名通貨は日本国内における規制とは無関係に普及し続け技術的な進歩もし続けると思われる。

  世界的な動きとして、プラットフォーマーと呼ばれるFacebookを始めとした、大量の個人情報を扱う企業の個人データ取扱いについて社会的に厳しい目が向けられており、今後も個人情報の管理やビックデータの活用についての注目が集まり続けていくものと思われ、仮想通貨の取引においても例外ではないと思う。

  これからの時代は今までほど簡単に個人情報を収集することが難しくなるであろうし、匿名通貨の他、匿名系技術が発達をし始めれば個人情報を収集する機会は少なくなっていくだろう。

  世の中全て匿名になっていきそうな勢いである。

    EUでは GDPRと呼ばれるデータの保護規則についての適用もまもなく始まる。

   「データは現代における石油」とも呼ばれ、個人情報についての関心が高まっていく中で、個人情報が一種の資源のような扱いをされるようになった。

   そのような社会に直面しつつある今、個人情報を守ることができる匿名通貨の需要と普及は避けられないであろうし、匿名通貨がいかに悪用されることになるとしても、人々はより便利なものを求めて使い続けるだろう。

  携帯電話がほとんどの犯罪に使われているとしても携帯電話やスマートフォンが規制や使用禁止になる法律ができる事は無いし、同じようなことがこの匿名通貨にも言えるのではないかと私は思っている。

匿名通貨の市場をうまく取り込んで欲しい

    あまり考えたくはないことではあるが、ビットコインを始めとする既存の仮想通貨よりも匿名通貨が普及をし時価総額が上回るような事態は避けて欲しいと思っている。

  匿名通貨の一定の利便性については認めざるを得ない部分があり、匿名通貨の全てを否定する事はできないし、今後普及するのは間違いはない。

  仮想通貨の市場のことを考えていた時に、日本が匿名通貨の取り扱いをせず世界から技術開発の面普及の面で世界から遅れをとる事態も避けなければならないのではないかと思っている。

  今回原則禁止の立場をとった日本ではあるけれども、匿名通貨の技術についてはただ犯罪に使われるかもしれないと言う理由による規制だけではなく可能性についても目を向け、イノベーションの芽を摘むことなく舵取りをしていってほしいと思っている。

  とても難しい仕事ではあると思うけども、仮想通貨の分野でリーダーシップをとっていくならば、匿名通貨との付き合いは必要になってくるものであると思う。