参議院選挙が行われていた裏で、ハーベストの準備をしていました【XEM】
こんにちは。
昨日は参議院選挙でしたね。
結果は、みなさんご存知の通り与党の大勝でした。
しかし、現役の閣僚が2名落選するなど、手放しで喜ぶって感じではないようですね。
そんな参議院選挙が行われていた裏で、NEMのハーベストを開始したいと思い、ウォレットを導入しました。
mijinのフォーラムを参考にしながら頑張りましたよ。
ハーベストまでの簡単な流れ’(私の場合)
①zaifに登録、日本円でxemを購入
↓
②javaをインストール
↓
③NEMウォレットをダウンロード、インストール
↓
④名前、パスワードを決めてログイン
↓
⑤450日分くらいのブロックの同期がはじまるので気長に待つ。
↓
⑥zaifからNEMウォレットにXEMを送金
こんな感じです。
特に難しいところはないと思います。
私の低スペックパソコンでも出来たので、大体の人が問題なく出来ると思います。
またウォレットの言語を日本語にすることもできるので、英語が全くわからない人も安心です。
※参考までに、私のパソコンのスペック
ASUS X453S
CPU:intel dual-core k30150 2.16Ghz
メモリ:2GB
64ビット
回線は、光回線とかじゃなくて普通のwifiです。
電気量販店で適当に選んで買った1台です。
当初は投資信託の口座を確認できればそれで十分、と考えていて、そこに合わせた
最低限スペックとなっています。
今思えば、もっといいパソコンを買っておけばよかったなと思うのですが。
今はマックが欲しいです。
で、このスペックでも問題なくウォレット導入できました。
同期にかかった時間は、夜の12時の同期が始まって、朝7時30分に起きたら終
わってたんで、正確な時間はちょっとわかりませんが、3、4時間ってところだと思
います。
ハイスペックパソコンを使っている人は、もっと早く終わるんじゃないんですか
ね?
現時点で私がやった作業はここまでです。
ハーベストは、ウォレットを導入して、すぐに出来ないんです。
ハーベストの条件は、
①1万xem以上ウォレットに入っていること。
②Vested Balanceの値が1万以上になること←ポイント
の2点です。
すでに①の条件は満たしています。
問題は②です。Vested Balance
Vested Balanceっていうのは、ざっくり言うと1日ごとに保有XEMの10%ずつ増
えていく値です。
だから、10000XEM持っていたら、1日経つと、Vested Balanceが1000に
なります。
その後、保有XEM-Vested Balance×10%が、Vested Balanceに足されていくイ
メージです。
だから、2日目が10000-1000×10%=900
3日目が10000-1900×10%=810
てな具合で、結構な日数が経たないとハーベストできない仕組みとなっています。
(ここまでで、間違ってたらすみません。)
なんで、こんな時間がかかる仕組みかというと、安易に複数アカウントを作られて
ハーベストされない為だそうです。
確かにアカウント作り放題で、Vested Balanceの制限がなければハーベストし放題
になってしまいますもんね。
ある程度の金額が必要にした仕組みはよくわかります。
はやくVested Balanceが1万超えないかな
というわけで、ここまでの作業が終われば後は、待つだけですね。
ハーベストのやり方にも2種類あって、これについてはまた後日語ろうと思うのですが、今のところ委任ハーベストという方式を使いたいと考えています。
上で書いたように、私のパソコンは低スペックな上、回線も貧弱なのでローカルハーベスト(電気代や通信量がかかるが、手軽)より委任ハーベスト(手間はかかるけど、設定すればその後パソコンを起動しておく必要はない)のほうが合っているのかなと思うのです。
ただ委任ハーベストは、若干手数料もかかるようですし、両方試してみながら気に入った方を使っていきたいと思います。
そういえばNEM関連のブログを見ていたら、NEMで決済してピザを食べた人の記事を発見しました。
完全に投機として仮想通貨を楽しんでいる私ですが、システムとして普及し社会に影響を与える未来も楽しみにしています。
ピザの記事を読んで思ったんですが、NEMの普及には手軽なモバイルウォレットの開発は急務かな、と思います。
NEMに限らず暗号通貨全体を見ても(ビットコイン含め)、大きく広がるためにはキラーアプリの存在は不可欠かなと感じました。
それにしてもピザうまそうですw